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イチローの一振りで、サーバーもダウン!

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 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦で日本が韓国を破り、連覇を成し遂げた快挙にネットもわいている。
 “世界最強”を誇る「2ちゃんねる」(2ch)の一部サーバも陥落した。

 2chの実況板や芸スポ板など、スポーツファンが集まる掲示板は試合中から接続しにくい状況が続き、それぞれ日本が韓国に同点を許した9回裏ごろには接続できない状態になった。

 日本勝利の瞬間、Yahoo!JAPANのトップページでも速報。
 テキスト速報ページは若干重くなるなど、アクセスが集中したもようだ。

 mixiの「mixiニュース」も試合を随時テキストなどで伝え、速報記事で書かれた日記は午後3時前の時点で3000を超えた。

  ソース・ITmedia

 すごいですね、イチロー選手の一振りで、あの「世界最強」を誇る「2ちゃんねる」のサーバーが落ちるなんて・・・
 「2ちゃんねる」のサーバーは、過去に韓国からの攻撃を受けたこともありましたが、その攻撃にも耐えました。
 そのようなサーバーを落とした、侍ジャパン本当にすごいですね。
 また、今回の日本代表の優勝によって、経済効果は少なくとも500億円以上、さらに株価も大きく値を上げたようです。
 世界的な不況で、あまりいい話もありませんが、今回の優勝で日本が少しでも明るくなればいいですね。

関連記事・【WBC】次回大会は対戦システム改善へ
関連記事・最後の韓日戦は「戦争だ」、最悪のシナリオも?
関連記事・イチローの妄言がまた始まった「韓国野球と発展、そんなのねぇよ」




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小学生が作成?オバマアイコンを表示するウイルス

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 米国の小学校で「オバマワーム」という名称のマルウェアが見つかり、ちょっとした騒ぎになっている。セキュリティ企業の「TrendMicro」がブログで伝えた。

 それによると、この「ワーム」はオバマ米大統領の出身地であるイリノイ州の小学校のネットワークで出回った。校内のPC約100台のすべてに、オバマ氏の顔のアイコンが表示されたという。

 この「攻撃」は学校の児童が仕掛けたとの見方が強まっているという。マルウェアキットで遊んでいて作成してしまったとみられる。ただし、オバマアイコンの表示以外に不正な機能はなく、悪質なファイルと言えるほどのものではないと研究者らは指摘する。

 Trend Microはこの騒ぎについて、初歩的なマルウェア作成のツールが簡単に入手でき、小学生でもこのような「攻撃」を実行できてしまうというのは恐ろしいことだと述べている。

 小学生が作成の疑いですか・・・
 ウイルスやマルウェアのことはあまりよく知らないのですが、そんなに簡単に作れるものなんですかね。
 オバマのアイコンをデスクトップ上に表示させること以外に不正な機能はないようですが、少しぞっとしてしまいますね。


          

思ったより「軽い」?Windows 7 β1を低スペックPCに入れてみた

 Windows 7 β1のダウンロード公開が始まったので、2004年発売のモバイルノートPCにインストールしてみた。Windows Vistaの印象から「低スペックノートでは動かないのでは」と心配したがストレスなく動き、「意外と軽い」というのが第一印象だ。

 インストールしたPCは、B5モバイルノート、東芝「dynabook SS SX LNKW」。CPUは超低電圧版Pentium M 733(1.1GHz)、メモリは768Mバイト(デフォルトの256Mバイトに512Mバイトをプラス)、HDDは40Gバイト。記者が2年前まで使い込み、キーボードなどが壊れてしまった“使い古し”だ。

 Windows 7の推奨スペックは、CPUが1GHz以上、メモリが1Gバイト以上、HDDが16Gバイト以上の空き容量となっている。このPCはCPUもギリギリでメモリが足りず、HDDの空き容量も不十分だったが、一部使えない機能があるほかは特に問題なく動作した。

 インストールしたβ1(ビルド7000)は開発中のバージョンであり、今後、仕様などが変更される場合があるのを前提に、新OSの世界を駆け足で巡ってみた。

 インストール画面 Windows 7は、マイクロソフトのページから日本語版をダウンロードできる。ページの下部にある「32ビット」「64ビット」のプルダウンメニューから言語を選んでダウンロードする。記者の場合は32ビットのプルダウンから「日本語」を選択。「Windows Live ID」でサインするとダウンロードページにアクセスできる。

 ダウンロードファイルは約2.5Gバイトと大きいが、記者の自宅のFTTH環境なら1時間強でダウンロードできた。ファイルはISOイメージなので、DVDに焼くか仮想ドライブを作成する必要がある。記者はフリーソフト「CD Burner XP」でDVDに焼き、PCをDVDからブートしてインストールした。インストールも約1時間で問題なく終了した。

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 電源オフから起動すると、黒バックにWindowsのロゴが光る。起動時間は1分強で、遅いとは感じなかった。スリープからの復帰は30秒弱。推奨スペック未満のPCで動かしていることを差し引いて考えれば十分なスピードかもしれない。

 デフォルトのデスクトップ画面は真っ青。青い水のようなイメージの画像に、熱帯魚のベタが泳いでる。「ごみ箱」と「フィードバックの送信」用アイコンだけが表示されたシンプルな画面だ。

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 IE 8がインストールされており、タブブラウジングやクイック検索機能などを利用できる。Firefox 3やOperaもインストールしてみたが、問題なく動作した。

 Skypeもインストールしてみた。互換性に関する注意書きが表示され、動作が若干不安定なものの利用はOK。記者が普段使っているキャプチャソフトなどのフリーソフトも問題なく利用できた。もちろんそれぞれサポート対象外なので、現状では自己責任で使う必要がある。

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 低スペックマシンで3時間ほど試用してみた感想は、「意外と快適」だ。複数のアプリケーションを同時起動しても、突然フリーズしたり、動作が遅くなったりといったことは一度もなかった。
 記者は普段はWindows XPを使っているため、ユーザーインタフェースは見慣れないものだったが、使い方に迷うこともあまりなかった。意外なほど気持ちよく利用できるというのが第一印象だ。

 「Windows 7 β1」のダウンロード公開が始まりました。
 自分はXPユーザーでvistaへの乗り換えも検討しましたが、評判が良くないことや、まだ、大丈夫だろうなと思い、乗り替えを行いませんでした。
 Windows 7では、「vista」のさまざまな弱点が改善されるようなので、個人的に注目しています。
 
 プログラマーのJoel Spolsky氏は「vista」に対して多くの批判を浴びる対象となっている、シャットダウンボタンについて次のように述べている。

 コンピュータの前から離れる場合には、毎回9つの選択肢--そう、数えてみて欲しい--2つのアイコンと7つのメニュー項目という9つの選択肢から選択を行わなければならないのだ。・・・あなたはこういった選択肢それぞれが実際に絶対必要となる知性的かつ説得力のある理由を考えようとするはずだ。しかし、そんなことをする必要はない。私だって判っているのだ。あなたのおじさんにノートPCを終了させる15種類の方法の違いを説明しようとしてみれば、こういった余計な選択肢の持つ本当の無意味さが理解できるはずだ。

 そうした批判を受けてか、Windows 7では分かりにくいアイコンは姿を消し、テキスト表示となっているようだ。

 以下の次のことをWindows 7では改善するようだ。
 ・面倒なウィンドウの整列
 ・気に触るUAC(User Account Control)
 ・超ミニマリスト向けデフラグユーティリティ
 ・お仕着せのバックアッププログラム
 ・面倒なプレビュー

 さまざまな改善がWindows 7で行われているようです。
 少しだけ期待したいですね。関連情報・Windows 7で改善されるVistaの6つの弱点


             

Winny利用の果て―家族崩壊した銀行マンの悲劇

 ファイル交換ソフトウェアに関連した情報漏えい事件が今なお多く、公私での使用を禁止している企業が少なくありません。それでも、やむを得ず使ってしまうことが、どのような悲劇をもたらすのでしょうか。銀行員のN氏(仮名)を襲った事例を紹介しましょう。

 N氏は典型的な真面目人間で、出世も同期の中では比較的遅く、50代前半で銀行の副支店長という肩書きでした。要領が良いタイプとは言えないのですが、実直で銀行業務という仕事をこよなく愛していた人です。そんな彼の人生の軸が狂ったのはある年の年度末のことでした。

 この年は業績の計算数字がなかなか合致せず、翌週月曜日には本部で支店の業績を報告し、改善策を提案しなければなりませんでした。何度も計算を繰り返すうちに帰宅時間が迫り、N氏は仕方なく、USBメモリにコピーを行う権限を持つ副支店長という立場を利用して、USBメモリに業務関連の資料データをすべてコピーし、自宅で作業することにしました。N氏は週末をかけて作業を完了し、月曜日には無事に報告を済ませました。しかし、これが彼を襲う悲劇の始まりだったのです。

 本部への報告から数日して、N氏の勤める銀行の内部資料がファイル交換ソフトウェア「Winny」のネットワーク上で発見されたという噂が流れました。N氏は、「また、そんな事件が起きたのか! しかも、うちの銀行ではないか。いったい、どこの誰がそんな馬鹿なことをしたのか」と思ったそうです。銀行では直ちに専門チームを組織して、漏えいした資料を発見し、内容を確認しました。すると、N氏の作成した資料や内部情報だったのです。

 N氏はすぐに本部へ呼ばれ、状況を聴取されました。また、彼には内緒で別の調査チームがN氏の自宅に出向き、彼の使っていたノートPCを夫人の承諾を得て入手しました。N氏には全く身に覚えがありません。当然ながら否定するしかなかったのです。しかし、回収したノートPCを専門家が調査したところ、わずか15分でWinnyの暴露ウイルスが発見されたのでした。

 さらに調査を進めたところ、PCの使用履歴にはN氏が勤務していた時間帯が多数記録され、情報を流出させたのは家族である可能性が高まり、最終的に大学生の長男が使用していたことが判明しました。当然ながら、長男は自分のPCは持っていました。しかし、メーカーへ修理に出していたところだったのです。

 自分のPCが戻るまでの時間、長男はどうにも待つことができなかったようです。長男はいわゆる「Winny中毒者」でした。映画や音楽などを違法コピーしたデータなどを簡単に入手できるという快感がどうしても忘れられず、少しの間でも我慢できなかったのです。つい父親が留守にしている平日の昼間に無断でN氏のPCを借りて、Winnyの操作に没頭していたということでした。

 N氏の今後の処遇については、人事部や上司である支店長などが検討しました。N氏本人が流出させたわけではないものの、無罪放免では済みません。社会が納得するであろうとして、依願退職という形になりました。しかし、N氏は50代です。この状況下では、簡単には就職口が見つかりません。退職金が支払われましたが、定年退職を目前にしていたN氏にとっては本当に辛いことでした。

 事件はあまりも社会的影響が大きく、通常なら人事部が再就職先の仲介をするのですが、それも全くありませんでした。たまに面接までに至っても、事件のことを明らかにするとほぼ100%「不採用」の返信が来るという状況でした。やっとのことで銀行時代に懇意にしていた企業の経営者からの紹介で、警備会社に就職できましたが、収入は銀行員時代の3割に届くかどうかというほどに減ってしまったのです。

 それでも就職口があるだけましと考えましたが、勤務時間が夕方から早朝までという不規則な生活を強いられ、50代になって今まで経験したこともない生活のために、体の苦痛も想像以上のものでした。昼間は自宅にこもるようになったことで、長男とも頻繁に顔を合わせる環境になりました。最初はN氏も我慢していましたが、体も心も疲れ切ったある日、取っ組み合いのけんかになりました。それがきっかっけで、長男は大学を中退して地方へ住み込みの仕事をしに出て行きました。

 しかし、坂道を転がるようにさらに事態は悪い方向へ進むもので、次は夫人との仲が険悪になってしまったのです。生活水準をぎりぎりまで切り詰める状況に嫌気が差したのでしょうか。夫人とはその1年後に協議離婚となりました。多少出世が遅れたとはいえ、高額な収入を手にしていた「副支店長」という生活水準を大幅に下げざるを得ず、夫人には耐えられなかったようです。

 今ではN氏は独り身になり、もうすぐ60歳を迎えます。日々アパートで細々と炊事や洗濯、掃除などをすべて一人でしては、深夜に仕事へ就いています。

 ほんとに人生狂っちゃいましたね・・・
 「出世も同期の中では比較的遅く」なんて言いますが、銀行の副支店長なんて給料いいんだろうなと思います。それが息子のせいで・・・、収入は銀行員時代の3割の警備会社へと「転職」、生活環境が一変して苦しい思いをしただろうと思います。
 無断で、人のパソコンを借りた「Winny中毒者」の息子が悪いのですが、これだけ「Winny」が騒がれている中、この銀行は、社員に仕事を持ち出させないことや、業務用のパソコンを貸与する、また、そのパソコンにはセキュリティを強化し、パスワードなどでパソコンのロックをするなどの対策を取るべきでないでしょうか。
 結果として、Winnyでこの人の人生が狂ってしまいましたが、結構怖い話ですね。


              



過熱する情報戦、「ガザ侵攻」もう一つの戦い

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 イスラム原理主義勢力『ハマス』が支配するガザ地区にイスラエル軍が侵攻を行なっているが、これに伴って、高度な情報戦も繰り広げられている。

 イスラエルは自身のYouTubeチャンネルを開始し、マイクロブログサイト『Twitter』でも情報を発信している。『Jerusalem Post』の記事は、イスラエル国防軍の外国向けプレス担当責任者Maj. Avital Leibovich氏が「ブログ界とニューメディアはもうひとつの戦場だ」と発言したことを伝えている。

 さらにイスラエル軍は、ガザ地区にあるテレビ局『Al-Aqsa』を乗っ取ったと報道されている。

 Al-Aqsaは2007年、『ミッキーマウス』にそっくりな反ユダヤのキャラクター、『ファーファー』(Farfour)が登場する子供番組を流して一躍有名になった。Al-Aqsaが宣伝活動における深刻な脅威だと考えるイスラエル軍は、ガザに対する空爆の2日目に、同局の主要スタジオを攻撃対象に加えた。

 さらに、イスラエルのテレビ局『Channel 10』によると、イスラエル国防軍は1月4日(現地時間)、Al-Aqsaにハッキングを仕掛け、ハマスの指導者たちが銃弾に倒れるアニメーションの放映を開始した。映像には「もう時間がない」という警告をアラビア語で記したテロップがついていたという。

 逆に、イスラエルのサイト多数がモロッコなどからハッキングされている例も報告されている

 一方、Al Jazeera Labsは、戦いの最前線からのレポートを集めるサイトを開始した。レポートはまだ断片的で、その技術もテスト段階にあるものの、パソコンや携帯電話からのショート・メッセージや『Twitter』を通じて、イスラエルやガザ地区、ヨルダン川西岸の住民が戦闘の最新情報を発信している。送信内容は検証された後で、米Microsoft社の地図作成プラットフォーム『Virtual Earth』に掲載される。

 Zero Intelligence Agentsによれば、Al Jazeeraがこのサイトで使っているのは、オープンソースのツール『Ushahidi』だ。Ushahidiはスワヒリ語で「証言」という意味で、このプログラムは、ケニアにおける選挙後の抗争を報告するため、2008年はじめに作られたものだ。開発には、ケニアや南アフリカのほか、オランダや米国などの開発者が参加している。

 テレビや新聞のニュースで、イスラエル軍によるガザ侵攻のニュースが流れていますが、兵器や兵士だけといった従来の戦いだけでなく、背後では激しい情報戦が繰り広げられているようです。

 情報戦とは味方の情報及び情報システムを守り、敵のそれを攻撃・攪乱・妨害する敵味方相互の情報活動をいうようです。

 情報戦については1994年に米国防総省や米軍のあいだで重要性が高まり、米国のランド研究所は情報戦の特徴として、コストが安価なことや心理戦の重要性、指揮統制システムを混乱・停止できることなどを挙げ、近年の防衛技術において情報戦は重要性が高まっているようだ。

 また、軍事・防衛において情報戦と同様に注目を浴びているのが、情報技術によるハイテク兵器だ。
 米軍は、イラク戦争で湾岸戦争時よりも進化した、ハイテク兵器を本格導入している。
 空爆を行うのは、命中誤差が数十センチ-十メートル程度という精密誘導弾、また、20億ワットもの強力な電磁波で電子回路を無力化し、300メートル以内にあるコンピューターやレーザーなどの電子機器を使えなくするHPM兵器(マイクロ波照射弾)も、米軍がイラク戦争に本格投入している。

 これらの動きは前線の兵士の死亡率を下げ、戦争に対してのコストや経費を下げる目的もあるが、米国のイラク戦費が少なくとも3兆ドル(約305兆円)に達し、12年にわたったベトナム戦争をすでに上回り、朝鮮戦争の2倍以上に膨れ上がっていると指摘されている。

 また、今回のイスラエル軍によるガザ攻撃を受け、報復としてネット上ではイスラエルのサイトを標的とした「サイバー戦争」が起きているようです。
 この攻撃はサイト改ざんやサービス妨害に始まり、ハッキングに発展している。2日間で300を超すイスラエルのWebサイトが改ざんされたという。当初の攻撃はイスラエルのサーバのみが標的となっていたが、その後イランや西側諸国のサーバにまで攻撃が拡大しているもようだ。

 このようにイスラエルによるガザ侵攻を受け、背後やWeb上では激しい情報戦やサイバー戦争が繰り広げられている。ただ現実として、多くの人々が殺されていることは非常に悲しく、残念だと思う。この戦いが一刻も早く終結することを祈りたいと思います。  参考ブログ・米流時評


              
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