ヨドバシカメラのサイトが「動かないコンピューター」状態、機会損失は既に数億円規模?

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 大手量販店ヨドバシカメラが今月20日前後に実施したサイトリニューアル以来、応答性能が極端に悪化するなどの不具合が発生していることが28日までに明らかとなった。

 サイトにアクセスすると数十秒も待たされた挙句「画面表示に時間がかかり大変ご迷惑をおかけしております。改善に向けて修正を行っております。ご不便をおかけして、誠に申し訳ございません」とするメッセージが表示される状態が、既に1週間以上も継続しており、サイトリニューアルに伴う障害で被った機会損失額は既に数億円規模に達しているものと見られている。
 
 関係者によると同社はオンラインサイト拡充のため、ウエブ業界では比較的名の知れた制作会社が開発を行ったCMS(コンテンツマネージメントシステム)を導入することでサイトの全面的リニューアルを実施。しかし、このCMSは日本有数の利用者数を誇るヨドバシカメラのトランザクションには耐えることができなかったことが、今回の遅延につながる結果となったようだ。

 この制作会社はフラッシュなどを使った「見栄えの」する企業サイトの制作では定評があるものの、本格的な電子コマースシステムの開発を行える程の開発部隊を備えているとは言えず、今回のCMS導入決定を巡っては業界内でも「ほんとうに動くものができるのか」といった疑問の声なども上がっていた。

 ヨドバシカメラとサイトリニューアルを行った制作会社は共同で事態の沈静化を目指してシステムの最適化作業を行っている模様だが、今のところ抜本的な解決策は見出せないのが現状。

 あらら・・・
 機会損失は数億円だって、確かに正確な数字は出せないけどネット通販にもそれくらいの販売力があるのだろう。
 リニューアルしたサイトが重くなったことならよくあるが、失敗はなかなかあるものではないと思う。
 制作会社はどうなるんだろうか?
 ヨドバシは裁判ざたにするのだろうか?
 いったん、元のサイトにいったん戻せばいいと思うのだが、そう思うのは僕だけなのだろうか。




                 
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ジェイコム男、株大暴落でも25億円の儲け

 05年のジェイコム株誤発注騒動で巨額を稼ぎ話題になった都内の個人投資家「ジェイコム男」こと「B・N・F」氏(30)が、最近の株価大暴落の中でも資産を増やし続け、今月中旬には一時、昨年末から約25億円多い「資産総額約210億円」に達していたことが27日、分かった。現在も資産総額約200億円。今月には東京・秋葉原駅前のビルを約90億円で「1棟買い」し不動産に進出していたことも判明。世界的金融危機の大嵐の中、カリスマトレーダーは“1人勝ち”していた。

 B・N・F氏によると、同氏の現在の資産総額は株、不動産合わせて約200億円。日経平均株価がバブル崩壊後最安値を更新した27日も無傷で、前週末比プラスで終了した。株価が大暴落を続ける中、資産総額が過去最高を記録したのは、日経平均終値が前週末比約1171円高となった今月14日で、その日に計約210億円に達したという。

 同氏は昨年12月初めの時点で資産総額約185億円だった。米国のサブプライムローン問題に端を発した世界的金融危機の嵐が吹き荒れ、大手金融機関も次々経営危機になる中、同氏は利益を着実に出し続け、昨年末以来、資産総額で最大約25億円を増やしていた計算になる。同氏は今年の取引について「『かなり順調』ではないですが(総資産は)増えています。こんな暴落は今までに経験がないので、少しでも油断するとあっという間に10億、20億は損しそうなので、かなり相場に集中しています」と述べた。

 ただ、何度か「ミス」もしたという。9月に入って米国株の取引も始めたが、米大手証券会社リーマン・ブラザーズ株が急落した際に約7億円分購入。しかしその直後の9月15日に同社の経営破たんが発表され、損失を出した。また先週、日本株で油断した売買をし、約5億円の損を出したという。「(今年の日本株取引では)この5億円の損が最大です。また、米国株はほかの銘柄で利益が出たので合計はプラスになりましたが、日本株との両立はきついので今はやめています」(同氏)。

 また、同氏は最近“アキバ不動産”投資に乗り出していたことが分かった。同氏によると今月、秋葉原駅前のビルを約90億円で購入した。現在の資産総額約200億円のうち、約90億円分がこのビル。現在の株の運用資金は約110億円という。同氏はビル取得の理由について「駅前の物件を個人が買うのは、市況がいい時では難しいと思ったので、めったにないチャンスと思いました」と話した。

 すげー。
 あの株価大暴落の中でも資産を増やすなんて凄すぎる。
 ただの誤発注による金稼ぎ男だと思ったら、とてつもない男のようです。
 プロの証券マンとかより腕が良いのではないだろうか。
 もうこの人に年金とかを運用してもらいたい。
 儲かったお金でビル購入も堅実な方法だなと思います。
 たぶんどっかの管理会社に委託して賃貸すれば、株よりは遥かに安定した運用ができるだろう。
 しかも買ったビルの場所が秋葉原だ。今後も十分に伸びる可能性を持つ魅力的な場所だと思う。
 こういう人をカリスマトレーダーと言うのだろう。本当にすごい。





                



「もみまんのように甘い恋を…」美少女の絵入り「もみじ饅頭」で広島の町おこし

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  まんじゅう製造・販売会社「やまだ屋」(広島県廿日市市)は11月1日、マンガ誌「週刊少年マガジン」に連載中で広島が舞台のマンガ「君のいる町」のイラストを描いた広島名菓の「もみじ饅頭(まんじゅう)」(8個入り、700円)を発売する。宮島の本店と広島駅直営店の2店4カ所だけの限定販売で、12月31日まで。同社は「地元出身の作家でもあるし、町おこしになれば」と話している。

 「君のいる町」は、アニメ化もされた陸上競技マンガ「涼風」の作者・瀬尾公治さんの最新作で、瀬尾さんの出身地・広島県庄原(しょうばら)市が舞台のモデル。高校生の主人公・桐島青大の家に、突然東京から転校してきた少女・枝葉柚希が居候をすることになり、青大のクラスメート・神咲七海らを加えた3人の恋愛物語を中心に描いている。

 企画は、作者の瀬尾さんが広島県出身で、マンガの舞台も広島であることがきっかけで、パッケージには紅葉を髪飾りにほほえむヒロイン・柚希のイラストと「もみまんのように甘い恋をしませんか」という言葉が書かれている。

 マンガやアニメを使った町おこしは、アニメ「らき☆すた」にあやかった埼玉県の鷲宮町や幸手市、美少女キャラクターのラベル、パッケージをデザインした焼酎や米を発売した秋田県羽後町など、全国に広がりを見せている。

 またか、なんか最近こういうの多すぎ、酒、米と続いて饅頭、新しい手段として確立されつつあるのだろうか。 けどそんなに売れるのだろうか、まぁ、ファンが買うかも知れないが、なんとなくオタ狙いのような気がする。
 この手法で町おこしを行うことは、新たな手段として有効であるかも知れないが、そのうち飽きが来そう。
 単なるコラボにとどまらない、新たな戦略が求められるだろう。




                  

 

 











24年かけ開発した青森リンゴ、手数料納めず品種登録取り消しへ

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   青森県は24日、特産リンゴ「ふじ」に並ぶ有望品種として、24年をかけて開発
  した「あおり21」の品種登録が取り消されたと発表した。

  農水省に手数料を支払わなかったためで、種苗法では名前を変えても同じ品
 種は再登録できず、新品種を開発し直すという。

  2006年3月に登録を出願し、農水省は今年3月、官報に登載した。しかし、県の担当者は6000円の登録手数料を期限の1か月内に納めず、同省が今月17日付で取り消した。品種登録されると、県は30年間苗木を独占管理でき、生産するには許可が必要となる。県外に出さないこともできたが、登録取り消しで苗木流出の恐れが出てきた。

 県は品種改良に毎年1000万円程度の予算をかけており、「あおり21」は1984年、「ふじ」と他品種を交配させて開発を開始。実に袋をかけなくても夏まで出荷できるのが特長で、手間をかけずに品薄の時期に高価格で売れる品種として期待が高まっていた。

 三村申吾知事は記者会見で「残念至極な思いでいっぱいだ。大変悔しい」と涙ぐみながら陳謝した。

 は・・・
 これはありえないだろ、たかが6000円ケチっただけで品種取り消しなんて。
 日ごろのお役所仕事のツケがこんなところに回ってくるとは誰も思ってなかったでしょう。
 総制作費だけでも2億4000万円・・・
 これだけの血税が台無しになってしまって本当に青森県民の人たちは悔しい思いをしていると思います。
 6000円なんで払わなかったのでしょうか?
 農水省からの督促とかもなかったのでしょうか?
 それとも申請件数が多すぎてわからなくなったのか、何がどうなっているのかよくわからない事件です。
 この担当職員は責任をとってなんてことになるのですかね。
 まぁ、農水省も今から認めてあげたらなんて思ってしまいます。
 



               

3メガ銀、大規模な資本増強へ

 
 三菱UFJフィナンシャル・グループが最大1兆円の資本増強を検討していることが26日、明らかになった。年内にも実施する。米金融大手モルガン・スタンレーに総額90億ドル(約9000億円)出資したのに加え、保有株式の価格急落で含み損も発生しているため、大規模な資本増強が必要と判断した。
 
 みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループも資本増強の検討に入った。日本のメガバンクがそろって財務基盤を強化する。

 日本の金融機関も資本増強の動きを見せているようです。
 どうやら日本の金融機関も相当体力が弱り始めたのでしょうか。
 まだまだ、欧米の金融機関に比べれば強いだろうと思っていたので、少し不安になりますね。
 原因が保有株式の評価損とのことで、それほど深刻ではないかなと思うのですが、そろそろこの金融危機が実体経済にまで悪影響を及ぼしてきたので今後の展開が非常に注目されます。
 大手の金融機関はまだまだ健全でしょうが、地方の金融機関はどうなっているのでしょうか?
 地方の金融機関のほうが自体が深刻で、対策を打つべきだと僕は思うのですが動きがあまり見られません。
 いったいどうなってしまうのでしょうか?
 事態はどんどん混迷を深めていっている様な気がしてなりません。

 


                 
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