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犬がペットフードを万引き、米スーパーマーケットで
ソルトレークシティー郊外のスーパーマーケットで、一匹の犬がペットフードを万引きして逃げ去る事件があった。犬は現在も捕まっていない。
KSL-TVが水曜日に報じたところでは、店舗に備え付けられていた防犯カメラが“犯人”の姿を捉えているという。その映像には、店の正面ドアから入ってきた犬が一直線にペットフード売り場に向かい、1個2ドル79セントの骨をくわえる様子が映っている。
同店舗のマネージャー、ロジャー・アダムス氏は「逃げ去ろうとする犬と正面からにらみ合いになりました。くわえた骨を落とせ!と言ってみましたが、そのまま正面ドアから走り去ってしまいました」と話している。
う~ん、すごい犬というか、なかなかびっくりさせられるニュースですね。
>同店舗のマネージャー、ロジャー・アダムス氏は「逃げ去ろうとする犬と正面からにらみ合いになりました。くわえた骨を落とせ!と言ってみましたが、そのまま正面ドアから走り去ってしまいました」
いや、そんなこと言ってる前に捕まえろよ、と突っ込みたくなるのですが、この犬ちゃんと骨だけ盗むなんて頭がいいなと思います。
もうこの犬は捕まったのでしょうか?
骨もただではないので、店側も払って欲しいと思いますが、犬に請求してもな・・・
一刻も早く、飼い主が見つかり、代金を支払って欲しいものです。
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オランダ人はまだまだ余裕?不況でも消費は拡大傾向

オランダ人は今回の金融危機と不況に対しあまり悲観的ではない。
コンサルティング企業Booz&Companyの調査によれば、オランダ人の多くは今回の金融危機を危機と感じておらず、消費者の大半が、来年上半期の支出はさらに増やせると考えている。
調査対象となった1000人の4分の3は、現在の経済状況は悪くはなっていると感じている。持ち家の価値が減ると考えている人は75%、投資や貯蓄も減るという人が77%もいるようだ。
それにもかかわらず、5人に3人は経済危機が家庭の支出に影響を与えていないと答えており、67%は今後も変わらないと考えている。65%はクリスマス休暇の支出は前年より高いと答えている。
この不景気のなか、なかなかすごいなと思いますね。
この勢いで、どんどん消費を拡大して欲しいです。
オランダの方々はなかなか心が広いというのか、物事に動じない性格なのでしょうか?
日本では消費が冷え込んでいますが、せっかく定額給付金というものが貰えるようなので内需をどんどん拡大したいですね。
プレイステーション3を売るとソニーはいくら損をするのか?

Wiiを販売すると任天堂には6ドル(約540円)の利益がでますが、プレイステーション3だとどうなのでしょう。BusinessWeekが興味深いレポートを発表しています。
プレイステーション3の当初の製造コストは805~840ドル(約72000円~75000円)で、販売価格は499~599ドル(約45000円~53000円)。
1台を売るごとに22000円~27000円のマイナスが出ていることになります。
製造コストを下げる努力も行われており、部品点数は4048個から2820個へ減少。
現在は448.73ドル(約40000円)で作られたプレイステーション3が399ドル(約36000円)で販売されており、マイナスは4000円に縮小しているとのこと。
プレイステーション3とXbox360はハードを赤字販売しソフトで利益を出す仕組みとなっており、ハードでも利益が出るWiiがいかに珍しい存在かが分かるでしょう。製造コストの削減がハードメーカーにとっていかに重要な課題か、数字は何よりも雄弁に語っています。
一台売るごとに4000円の赤字ですか・・・
ソニーにとってゲーム事業は強みだったのになかなかうまくいきませんね。
プレイステーション3の販売低迷に対して、PSPの販売は好調のようで、2008年度の販売台数見通しを、当初から100万台上積みして1600万台に上方修正したのですが、プレイステーション3の販売低迷に加え、急激な円高で利益は吹っ飛び、ゲーム事業の黒字化はますます困難になってきています。
上のグラフにもあるように、ソニーはユーロ高・ドル高、世界的な消費の低迷で当初は4700億円としていた営業利益が、2700億円減の2000億円にとどまる見通しのようです。
「かつてない難局だ」とソニーの大根田伸行CFOは語っているみたいですが、ソニーには頑張ってほしいですね。
韓国李大統領、公約の経済成長率7%→「プラス成長が目標」
韓国でも自動車業界の苦境が急速に深まっている。メーカーは相次ぎ工場の生産中断や操業時間の短縮などで減産態勢に入った。給与が支払えないほど、経営危機に陥った会社もある。基幹産業の一角が崩れ、韓国の景気も失速している。
ソウル近郊の仁川市にある通称「大宇通り」。米ゼネラル・モーターズ(GM)子会社、GM大宇の工場前から延びる通りは最近、行き交う人の姿が減り、昼食時の飲食店も空席が目につく。同社は22日から来年1月4日まで韓国内の全工場の操業を停止する。工場で生産するSUV(スポーツ用多目的車)などは大半が輸出。海外市場の縮小が大きく響く。
韓国の11月の生産台数は前年同期比で18%減、国内販売は27%減、輸出も12%落ち込んだ。ウォン安による価格競争力向上も、「需要自体が減っているので効果がない」(大手自動車メーカー幹部)という。
韓国各紙は25日、国内自動車各社の経営悪化を1面で大きく取り上げた。中でも双竜自動車は「販売不振の泥沼に陥り、破産へのシナリオが見えつつあるほど緊迫している」(中央日報)と深刻だ。資金繰りの悪化で21日、全従業員に12月給与の不払いを通告。支給日の24日、通告どおり給与は支払われなかった。会社側は05年に双竜の経営権を取得した中国自動車大手の上海汽車に緊急支援を要請。労組側がリストラ案を拒否した場合、韓国から撤収する方針という。
最大手の現代自動車も厳しい状態で、22日には傘下の起亜自動車とともに「非常事態」を宣言。操業時間の短縮や管理職の給与凍結を盛り込んだ対策を発表した。26日から15日間、蔚山第2工場の操業を停止することも決め、労組側と対立している。
■購入時の税軽減へ
最大手の現代自動車など国内メーカーの08年の生産台数は385万台と、前年比5.8%減る見込み。09年はさらに6.5%減の360万台にとどまる見通しだ。
業界団体の韓国自動車工業協会は11月、業界への政府支援を求める建議書を政府に提出した。
「自動車の国内需要振興を通じた低成長局面の脱却」をうたい、燃料関連の税率引き下げや研究開発投資に対する長期低利融資などを求めた。
これに対し、韓国政府は乗用車の購入時にかかる個別消費税を30%引き下げる方針を決定。来年6月30日までの限定措置。販売価格は1.8%~3.5%程度下がるという。
韓国では自動車産業は「1割産業」と称される。部品メーカーなどを含む業界で製造業に占める雇用や生産がそれぞれ1割程度、輸出額が韓国の輸出全体に占める割合も同程度とされ、経済全体への影響が大きい。業界が期待を寄せるひとつに米韓自由貿易協定(FTA)の早期発効があるが、議会承認をめぐり韓国内では与野党の激しい対立が続き、米国でもオバマ次期政権の発足などで当面メドがたたない状況だ。
韓国の成長の原動力になってきた輸出は11月には自動車のほか半導体など主力分野がほぼ総崩れになり、約18%減と約7年ぶりの大幅減だった。1年前の選挙戦で目玉公約の一つとして経済成長率7%(07年は5%)を掲げていた李明博(イ・ミョン・バク)大統領は24日、09年について、「プラス成長が目標」と述べた。
このご時世に、経済成長率7%は無謀ですよね。
まぁ「プラス成長が目標」と言っておられるようですが、なかなか世界経済が混沌としている中で、プラス成長も難しいんじゃないかなと思っています。
それにしても韓国企業は大変ですよね。
日本のメーカーならすぐに派遣や期間工の解雇や正社員のリストラで生産調整・人件費の削減が可能ですが、韓国では無駄に労組の力が強く、生産調整も行えず、大規模なリストラもできないと聞きます。
まぁ、日本みたいに大量の「派遣切り」もいかがなものかと思いますが、それぞれの国ごとにさまざまな事情があるようなので、いろいろと難しい問題だと思います。
マクドナルドが“サクラ”で行列演出?約1000人が時給1000円で

日本マクドナルドの新作ハンバーガーの近畿先行販売が御堂筋周防町店(大阪市中央区)で始まった23日、同社側が雇ったアルバイトが行列に加わり、商品を購入していたことが25日、分かった。客の長蛇の列が話題になり、同社はこの日の同店の売上高が1店舗としては過去最高を記録したと発表していた。同社は「意図的に行列をつくるつもりはなかった」と説明しているが、消費者らからは作為的な話題作りとの声もあがっている。
先行販売されたのは、ハンバーガーのビーフパティ(牛肉部分)が従来の2.5倍になった新商品「クォーターパウンダー・チーズ」。23日にプロゴルファーの上田桃子さんらを招き大々的にPR。店前には徹夜組も含めた長蛇の列ができ、1日で約1万5000人が来店、1店舗の店舗売り上げ高としては過去最高の1002万円を記録したと発表していた。
同社の説明によると、アルバイトは同店のサービス内容やこの商品に対する客側の反応を調査する目的でマーケティング会社に依頼。この会社が大手派遣会社「フルキャスト」に、キャンペーンスタッフの名目でモニター募集を要請していたとしている。
フルキャストが行ったアルバイト募集は「楽チン!新商品を並んで買って、食べるだけのお仕事!」とし、新商品発売に伴い、支給されたプリペイドカードで、飲食店で商品購入を行う内容。雇用されたアルバイトは約1000人で、このうち約300人がハンバーガーの味や接客などに関して5段階で評価するアンケートに答えていた。時給は1000円だったという。
日本マクドナルド・コミュニケーション部は「モニタリングは“サクラ”ではなく、故意に来店者数を操作する意図はなかった。1000人分の売り上げは50万円ぐらいなので、それを差し引いたとしても、過去最高の記録は覆らない」としている。
一方、アルバイト派遣を請け負ったフルキャストは「あくまで新商品を購入してアンケートに答えるモニタリング調査だった」としている。
25日に同店に客として訪れていた大阪府東大阪市の男性会社員(22)は「話題作りをしようとしたのだろうが、バイトがいたなんて信じられない。お金を払って買ったのがばからしい」と話していた。
あちゃー、やっちゃいましたね、マクドナルド。
それにしてもモニタリング調査の人数は1000人もいりますかね、仮にモニタリング調査をするにしても、別の日にモニターを集めて実際の商品を食べてもらい、アンケートなどに協力してもらうのが一般的な方法ではないでしょうか。
行列を作り出し、いかにも「大人気」といった感じを「演出」する方法はマクドナルドのブランドイメージや信用を落とす結果になると思います。
だいぶ株価の値も下げているようですし、ダメージは避けられないでしょう。
なんでこんなことをしたのでしょうか?
マクドナルドは低価格路線を追求し、不況にも、とても強い企業です。
こんな方法でわざわざ話題作りをする必要も無いと思います。