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胃を手術で縮めて肥満解消?

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 ある実験的な処置によって、メスを使うことなく、糖尿病を発症する危険性のある人たちの体重を減らし、2型糖尿病へと進行する可能性を減らせるかもしれない。

 米疾病管理センター(CDC)が10月31日(米国時間)に発表した報告書によると、米国ではこの10年間に糖尿病になる患者数が2倍に増加しており、その主な原因の1つは肥満だという。

 運動量を増やし健康的な食事を摂ることによって、米国人の多くは糖尿病になるリスクを劇的に減らすことができるが、極度に太った人たちの場合は手術を受ける必要があるかもしれない。

 外科手術で消化器官の一部を閉じることにより、患者が吸収する食物の量を制限することが可能だ。こうした処置を受けた患者は、時間が経つにつれ、かなり少量の食事でも満腹だと感じるようになる。

 米国では1950年代から、極度の肥満者を対象に、肥満を抑制するための外科手術が開発され、年間1万例以上実施されているとされる。米国の医学事典『メルクマニュアル』の説明(日本語版)によると、「最もよくみられる手術は、縦にしばる胃形成手術および胃バイパス手術で……通常40〜60kgの体重減少が可能とされる」。胃は普通1200−1800ccの容量だが、手術後の胃袋は20−30cc。

 だが、厄介な合併症を発症する可能性もある。その名の通りの悪質な疾患であるダンピング症候群(胃切除後に起こる症候群で、胃から小腸へ食物が急速に移動することにより、さまざまな症状が出ること)などだ。米国立衛生研究所(NIH)の試算では、減量手術を受ける患者の10〜20%が合併症のために追加手術を要し、1%が死亡するという。なお、胃バイパス手術の費用は4万ドルほどかかるという。

 そこで、米Satiety社は新しい手術法を開発した。この手術法では、医師がメスで切開することなく、患者の胃の一部を内側から閉じられるようにする器具が使われる。この器具は、胃の噴門付近を狭くする。具体的には、内視鏡とともに口から挿入して、胃の組織を吸い込むことで胃壁に襞を作り、チタニウム製の止め金でその襞を固定して、噴門付近を狭くするのだ。

 『transoral gastroplasty』(TOGA:経口胃形成術)と呼ばれるこの新しい技術では、通常の手術に比べて厄介な副作用がかなり少ないことが、複数の研究報告により明らかとなっている。現在Satiety社では、第3段階の臨床試験を実施している最中だ。この試験が完了すれば、米食品医薬品局(FDA)がTOGA技術を承認するかもしれない。

 アメリカの科学技術はすごいな。
 だけれども、糖尿病を発症を抑制するために、胃を縮めてしまうのは大丈夫なのだろうか。
 「厄介な合併症を発症する可能性もある。減量手術を受ける患者の10〜20%が合併症のために追加手術を要し、1%が死亡するという」とあるように十分に危険性もあるようだ。
 それに、肥満の抑制ならば、適度な食生活や運動も行うべきだろう。
 単純に手術によって肥満を解消してしまうのは、肥満の進むアメリカの場合しょうがないのかも知れないが、まずは、アメリカ人自身が自分のライフスタイルを見直すべきだと思う。
 それにしても、この技術が実用化されれば、人間の寿命は飛躍的に伸びるだろう。
 医療技術の進歩によって人間の寿命はどこまでのびるのだろうか。




                

 


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この記事へのコメント

Re: 胃を手術で縮めて肥満解消? - ひかり - 2008年11月10日 23:30:29

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