静岡県の地場産業で、国内生産トップを誇るプラモデルのアジア向け輸出額が急増していることが、名古屋税関の管内貿易統計で分かった。日本のアニメ人気などが追い風となっており、輸出額全体に占める管内シェアも同時に伸びている。
国内に31あるプラモデル工場のうち、県内には静岡市を中心に戦車や自動車などの精密模型で知られるタミヤ、アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル(通称ガンプラ)を扱うバンダイの生産拠点など17工場が集積。プラモデルの輸出額も清水港が圧倒的に多い。
管内のプラモデルの輸出額は今年1−9月の累計で前年同期比18・1%増の32億5900万円。3年連続で前年を上回り、国内シェアも65・5%と過去最高となった。
最近はテレビゲームや携帯ゲームの普及に押されて米国、欧州連合(EU)の需要が落ち込んだため、直近では1988(昭和63)年をピークに緩やかに減少傾向にあった。
ところが、ここ数年、中国や台湾、韓国などアジア向けが急増したことで、2005年を底に増加に転じた。アジア向けは既に6割超を占めている。欧米向けも無線操縦装置人気などもあって、横ばいながら回復の兆しが見られるという。
プラモデルの輸出が好調のようです。
世界的な不景気の中、日本のキャラクター産業は本当に強いと思います。
輸出拡大を牽引しているのは中国や台湾、韓国などアジア向け市場の拡大ということらしいですが、今後もアジアでの日本のアニメ人気が高まることが予想されるので、さらに市場が拡大するのではないでしょうか。
また近年、日本のプラモデルやフィギュアに対して、芸術的な評価も高く付けられています。
たとえば、現代美術家として世界的な影響力を持ち、フィギュアの製作で海外から高い評価を受ける村上隆氏は、2008年に米Time誌の世界で最も影響力のある100人に選ばれていて、ニューヨーク美術館開催の最優秀テーマ展覧会賞の受賞もしています。
今年の5月にはその村上隆氏のフィギュア作品がオークションでなんと16億円で落札されました。
このように、日本のポップカルチャーに対する評価は、確実に向上していると言ってもいいと思います。
総理大臣がマンガ好きの麻生さんなのだから、この機会に日本のサブカルチャー産業を大いに盛り上げて欲しいと思います。
Re: プラモデル、輸出急増、アニメ人気などが追い風
レンさん相互リンクしていただきありがとうございました。
返事が遅くなりましたが、こちらの元管理人さんにも確認をとり、ブログ名はそのままで自由に使ってよいとのことでした。
これからもよろしくお願いいたします。
| see | 2008/12/09 21:05 | URL | ≫ EDIT