メキシコの自称「大魔法使い」アントニオ・バスケスが、2009年に米国はイラクから撤退し、代わりに領土拡大を狙ってメキシコ国境に派兵するだろう、と予言している。
とはいえ、彼の予言は眉唾ものだ。彼の未来予想は、ひいき目に見ても変わりやすいものなのだ。
バスケスは1980年以来、タロット占いをもとに未来予測を発表している。扱う分野は国際的な事件から有名人の私生活まで様々だ。
バスケスは昨年、石油価格は安定しキューバのフィデル・カストロと歌手のブリトニー・スピアーズは死ぬ、という予想を発表したが、現実にはそうならなかった。 今年、彼はスピアーズが今後も成功し続けるだろうと語っている。
うさんくさいですね。
日本でいう細木数子みたいなもんですかね。あの人も数々の予言をしていますがそのうちの何個かをちょっと取り上げてみたいと思います。
・2006年1月1日にテレビ朝日で放送されたテレビ番組で堀江貴文ライブドア社長(当時)と共演した際、ライブドアの株価について「これから5倍に上がる」と予言し、「あんたの背中には龍が憑いている」と堀江のパイオニア精神を賞賛した。放送から1ヶ月足らず後に堀江は逮捕され、ライブドア株の株価は10分の1になった末に上場廃止となった。
・アテネオリンピック水泳日本代表の北島康介を「金メダルの可能性大」と占い、的中させた。
・小泉純一郎内閣が次期内閣へと移る際、武部勤が次期内閣総理大臣になると2度に渡って占ったが、実際には武部は立候補せず、安倍晋三が第90代内閣総理大臣となった。安倍の総理就任後に収録されたテレビ番組では「安倍さんは種子だから運気がいい」と発言したが、安倍内閣は支持率を落とし、わずか1年で退陣することとなった。
・1985年の阪神タイガースの21年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を的中させた。
・2006年2月、ドン小西に「へその上に手遅れに近い癌がある」と占ったが、本人が番組収録後に病院で血液検査を受けたところ、癌の疑いは見られなかった。同月、細川茂樹に「腹に命に関わるデキモノができている。収録が終わったらすぐに病院へ行きなさい」と発言したが、3つの病院で検査しても何も見つからなかった。
いろいろと細木数子も予言しているようですが、やっぱり外れた予言もあるようです。まぁ、中には的中した予言もありますが、メキシコの自称「大魔法使い」と同じであまり信用性はないなと思います。
それにしてもこの自称「大魔法使い」、「2009年に米国はイラクから撤退し、代わりに領土拡大を狙ってメキシコ国境に派兵する」と絶対に考えても可能性のなさそうなことをよく予言しましたね。
まぁ、イラクからの撤退はあるでしょうが、オバマ時期大統領も長い同盟関係にあるメキシコを攻めることなんてありえないと思います。
確かに、メキシコから入ってくる違法な入国者はアメリカでも問題になっていて、毎年100万人以上の不法入国者がいると見られています。アメリカがその対策の一つとして国境付近に兵を配置することは考えられますが、メキシコを攻めることは無いでしょう。
ありえないことはありえないといいますが、世界平和のため、この占いが的中しないことを静かに祈りたいと思います。