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「韓国の憂鬱」“オバマ・シフト”の行方

 北朝鮮がミサイル発射の動きをみせ緊張を煽るなか、韓国の李明博政権は米オバマ政権を神経質に注視している。3日の電話による米韓首脳会談で李大統領とオバマ大統領は「朝鮮半島の非核化」など対北政策の協調で一致したが、韓国側からみる米韓関係には各論で難題が山積だ。北朝鮮は年初以来、連日の韓国非難を続け、李政権を「ファッショ」、李大統領を「逆徒」と呼び「対決宣言」を出しており、韓国にとって米韓同盟強化は喫緊の課題だ。

 北朝鮮のミサイル発射準備は、オバマ政権との有利な直接交渉を狙う米国へのメッセージ性が高い-と分析されているが、並行してボルテージを上げている韓国非難の方は、過去10年の「太陽政策」を転換した李政権を敵視、その責任を追及しているため、韓国国民に「李政権の対北政策の誤り」を知らしめる小規模な軍事衝突の危険性を指摘する専門家が少なくない。

 韓国政府は北朝鮮の非難声明につとめて冷静だが、「北朝鮮ではすでに準戦時体制で、いつ衝突命令が下ってもおかしくない」(北朝鮮関係筋)とされる。

 一方の米オバマ政権の対北政策はまだ、輪郭がはっきりしていないが、特使派遣など直接外交を視野に入れているのは確かだ。

 北朝鮮の挑発が続く安保不安のなかで韓国内で危惧(きぐ)されているのは、米朝接近による「韓国置き去り論」「頭越しへの懸念」だ。李政権にとっては米国との対北政策の具体的な調整が緊急の課題。今月中に訪韓予定のクリントン国務長官と韓国側の協議がスタートとなる。

 2月25日に政権1年を迎え2年目に突入する李政権だが、経済危機の深刻な影響、安全保障環境の悪化に加え、支持率低迷、左翼勢力のデモといった国内世情の不安定など内憂外患を抱えている。

 そんななかで先月中旬、政権基盤を固める内閣改造を行ったが、目を引いたのは“オバマ・シフト”ともいえる対米配慮の人材配置だった。統一相には国際政治学者の玄仁沢氏、駐米大使に前首相の韓悳洙氏を登用。内定発表は米大統領就任式(20日)直前だった。

 南北関係を統括する統一相に指名された玄氏は、李政権の対北政策「非核・開放3000」(核廃棄と経済開放を前提に韓国が10年間で北朝鮮の国民所得3000ドルを実現する大型支援を行うとの構想)立案の責任者だった人物。「3000構想」は核廃棄と大型支援と引き換えに経済開放を誘導しようという実利主義で南北関係を米韓など国際情勢の枠組みから外交の一角と位置付ける政策だ。「米韓と南北を連携したい」との李政権のオバマ政権への期待がにじんだ。

 駐米大使となる韓悳洙氏は金泳三政権からの経済閣僚経験者で盧武鉉政権では米韓FTA締結支援委員長を務めた。米韓FTAは盧武鉉政権で合意したが、両国議会は批准していない。米側は自動車分野に不満でオバマ氏は大統領候補時に「(米韓FTAは)問題が多い」と述べており批准は困難視されているが、韓国側はFTAに経済効果だけでなく米韓の緊密化、同盟強化を目指している。

 首相級の駐米大使指名は韓氏に批准交渉を含む包括的な米韓経済協力の体制強化を任せようとの「李大統領の意向の反映」との見方が大勢だ。

 オバマ政権下で在韓米軍はどのような変化があるのか。米韓のこれからの4年間は同盟関係の基本にかかわる問題の見直しが控えている。米韓両国はブッシュ政権で現在の28000人体制を維持することを合意しているが、オバマ氏はすでに在外米軍の再編成、見直しを行う方針を選挙戦で明言しているからだ。

 在韓米軍は2004年、約4000人をイラクに派兵。仮想的を北朝鮮とする従来のあり方から戦略的柔軟性を持つ部隊への転換を両国は合意した。米韓同盟は着実に変化の中にある。

 アフガニスタン政策も気がかりだ。アフガンへの最大3万人の増派計画を宣言している米国に、同盟国としてどう貢献するのか。

 韓国はイラク戦争で2004年から最大3800人を派兵。アフガンへは2002年から非戦闘員200人を派遣。しかし2007年夏、タリバンに韓国人キリスト教系ボランティア23人が拉致され2人が殺害された。
 国民のアフガン派兵への抵抗感は強く、いずれ訪れる政治的決断には頭が痛いところだろう。

 流動化する朝鮮半島情勢のなかで、有事に備えた米韓による作戦計画「5029」の具体化も今後の課題。 しかし一方で米国内には、戦火の絶えて久しいこの地域での「縮小論」や「韓国への負担増」といった主張があるのも事実だ。本格化する米韓同盟強化には「韓国の憂鬱(ゆううつ)」が少なくない。

 「韓国の憂鬱」ですか、某アニメかと思いましたよ・・・
 アメリカ大統領に就任した、バラク・オバマ、その動きに注視しているのは、韓国だけでなく、日本そして多くの国々も一緒だと思います。
 アメリカ・オバマ大統領はアメリカ~韓国間の自動車の輸出入に関する不均衡の問題にたびたび言及していて、そのたびに、韓国の自動車業界や財界には緊張が走っているようです。
 また、韓国では、オバマ大統領が、韓国の自動車業界に対して制裁措置を講じ、韓米自由貿易協定(FTA)の批准にも影響を及ぼすなど、相当な悪影響が出てしまうのではないかとも考えられています。
 日本の自動車メーカーは、韓国の自動車メーカーと比べ、現地での生産台数やアメリカ人の雇用人数も多く、今回の世界的な不況に陥ったとしても、1980年代のような過激なジャパンバッシングは行われにくいと思います。
 また、日本の自動車メーカーのアメリカの工場が現地となじみ、すっかり「現地化」したため、日本に対する批判は少ないでしょうが、韓国・そして急速な勢いで成長する中国とは、関係が悪化し、今後何らかの衝突もあり得るのではないでしょうか。
 記事中に「韓国の憂鬱」と書かれていますが、それが現実になる日はそう遠くないかもしれませんね。


            
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この記事へのコメント

Re: 「韓国の憂鬱」“オバマ・シフト”の行方 - るる - 2009年02月21日 12:59:35

下朝鮮に対する北朝鮮のお言葉は、安部・麻生に対するミンス代表野党・マスゴミ連合と全く同じだなお里が同じって事でOK?

Re: 「韓国の憂鬱」“オバマ・シフト”の行方 - 警告 - 2009年02月21日 18:00:37

この記事と同じ文章が
このニュースサイトにあるのですが…。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/220001/

ニュースサイトから記事を全文コピーペーストするのはどう考えてもまずいでしょう。
引用として記事があるニュースサイトへの
リンクも貼ってないですし、仮に貼っていたとしても
これは流石にアウトだと思います。
引用で許されるのは一行二行程度の一部だけなんじゃないでしょうか。
無断転載や著作権侵害にあたりますよ。

参考にこのニュース記事原文を取り扱っている
産経デジタルのURLを貼っておきます。

知的財産権のポリシー
http://www.sankei-digital.co.jp/others/iproperty.html

以下、上記URLから著作物の引用についての文章

>(1)引用する必然性がある
>(2)質量とも自分の書いた記事が「主」で、引用の部分が「従」である
>(3)引用部分を必要最小限の分量にとどめる
>(4)「著作者人格権」を侵害しないように、著者に不本意な改変をしない
> (5)引用部分をカギかっこで囲むなどして自分が書いた文章などと明確に区別する
> (6)引用した出所を明確にする

>という範囲を超えて著作物を利用すると「無断転載」と判断され、著作権者の許諾が必要になります。

Re: 「韓国の憂鬱」“オバマ・シフト”の行方 - レン - 2009年02月21日 19:22:02

いつも「にゅーすななめよみ」をお読みいただきありがとうございます。

今回はブログの記事の無断引用、申し訳ございませんでした。
記事を書く際に、いくつかのニュースサイトを参考することもあり、また、引用先を明示しなかったことや、過度のコピペ、本当に自分の倫理観や、モラルが低く、申し訳ありませんでした。

今後は記事の引用や、参考にしたサイトなどの記載を徹底することを約束したいと思います。

また、上記サイトにあるような、知的財産権のポリシーや、ルールなどを遵守したいと思います。

このたびは、本当にご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。

今後とも、どうか引き続き、「にゅーすななめよみ」と管理人・レンをよろしくお願いします。



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