
日光二荒山神社中宮祠(日光市)が、祭神の田心姫命(たごりひめのみこと)などに、「萌(も)え系」と呼ばれる目が大きな少女らのキャラクターのイラストを採用した。
神様と「オタク文化」の異色の組み合わせに、神社本庁(東京都)は「聞いたことがない」。神社側は「良い悪いは別として、宣伝効果があるのは確か。地域振興にもつなげたい」と期待している。
同神社は、男体山をご神体とし、本宮は世界遺産の「日光の社寺」の一つ。
中禅寺湖畔にある中宮祠は、男体山登山の拠点として古くから参拝者や登山客でにぎわってきた。
イラストとなったのは、祭神である田心姫命と大己貴命(おおなむちのみこと)、二荒山(男体山)の神が赤城山の神と争った時に助勢した小野の猿丸の3人。
それぞれ、「姫神のひめ」「黒髪山(男体山)のくー」「弓の名人さるまる」とニックネームもつけた。
デザインは、同神社の巫女(みこ)を務めたことがある市内のイラストレーター苅田規恵さんが手がけた。
昨年7月に同神社などが発行した絵本「猿丸の弓のはなし 日光戦場ヶ原の伝説」に使われ、好評だったこともあり、神社側は今年から正式にキャラクターに採用。お札を郵送する際のあいさつ状や町内向けのお知らせにも掲載、携帯ストラップなどの商品化も検討している。
萌え系キャラは、秋田県内の農協が米のパッケージに採用したところ、若年層を中心に注文が殺到する大ヒットとなるなど話題を呼んでいる。
同神社の斎藤芳史中宮祠部長は「神社でこういうキャラクターを持っているところはほかにない。将来的には、祭神にちなんで、中禅寺湖畔を“良縁のまち”として売り出すシンボルにしたい」と意気込んでいる。
ソース・YOMIURI ONLINE ソース・asahi.com 萌え?、これが「萌え」なのだろうか・・・
「萌えバブル」なんて言葉もありますが、なんでも「萌え」にするのはどうなんでしょうか。

自治体などが「萌え」キャラを使用して成功した例として、「びんちょうタン」があります。
「びんちょうタン」はゲームソフト会社「アルケミスト」が製作したキャラクターで、2004年、備長炭の発信に役立ててほしいと、和歌山県みなべ町のみなべ川森林組合組合に提携を持ちかけ、利用が始まったようです。
また、「びんちょうタン」のキャラクター商品のフィギュアは200万個、漫画単行本は10万部を売り上げ、テレビアニメにもなったようです。
自治体などが「萌えキャラ」を使用した草分け的存在は和歌山県西牟婁振興局が「CLANNAD」の人気キャラクターをサイトに登場させ、また、そのキャラクターのポスターを配ったことで有名ですが、ほかにも佐賀県の旧大和町(現佐賀市)の「まほろちゃん」などが有名です。
さて、この萌えキャラ、もうちょっと頑張って作って欲しかったですね・・・
この萌えキャラで地元を活性化しようと狙っていたみたいですが、難しいのではないかと思っています、いや、もしかしたら、数年後には爆発的にヒット!なんてこともありえないわけではありませんが、このキャラクターのままでは「ゆるキャラ」のほうがあってるような気がします。
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