スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
最後のパレード著者「焼身自殺したい、私は貝になりたい・・・」

盗用疑惑が浮上している『最後のパレード』の著者・中村克氏が自身のサイトで自殺をしたいと告白している。中村氏が書いた『最後のパレード』内容は、ディズニーランドに関係した感動的なエピソードが多数掲載されているもので素晴らしいものとなっている。
しかし、その内容のいくつかに盗用疑惑が浮上し、ディズニーランドを運営するオリエンタルランドもこの書籍に関して苦言するほど、大きな問題に。
そんななか、中村氏は自身のサイトにて「読売新聞社の前で焼身自殺したい」というタイトルで日記を掲載。「家族を失いそうです。私は貝になりたい・・・草なぎ君の気持ちがよく分かります。郷原信郎氏の「思考停止社会」を持ち、読売エガワる新聞社の前で自由になりたい」と書き込みしたのである。
中村氏は以前から読売新聞や毎日新聞、日本テレビに対して反感を持っているようで、特に盗用疑惑を報じた読売新聞に対しては提訴するとまで発言をして物議をかもしていた。またその矛先は読売新聞の読者に対しても向き、「読売新聞を読む愚民に告ぐ」というタイトルの日記まで執筆していた。
今回の件について中村氏は自身のサイトで盗用疑惑が持たれていることを認めつつ、なぜか公然わいせつで逮捕されたSMAPのメンバー・草なぎ剛氏を引き合いに出すなど、精神的に疲れたようすが見て取れた(自殺をほのめかす日記は削除されました)。
盗用が事実であれば素直に謝り、誠意を持って対応することで被害を最小限にとどめることができる。自分の気持ちよりも、まずは迷惑をかけた人たちに誠意をもって尽くすことで、解決へと向かうのではないだろうか。人に感動を与える本を心から作りたいと考えていたのであれば、今から作り直しても遅いことはないだろう。
ソース・2009-04-29「『最後のパレード』著者が「読売新聞社の前で焼身自殺したい」と自身のサイトに掲載」(未来検索ガジェット通信)
なんか大変なことになりましたね。
本人も相当追い込まれているのでしょうか?
日記の文章からも、疲れている感じが読み取れます。
ですが、盗作の疑いは非常に濃厚で、無断転載をしたということは、当然いけないことで、謝罪すべきでしょう。
自殺しても意味ないんですけどね、何をしたいのか理解に苦しまされます。
今後はどうなってしまうのでしょうか?
今後の中村氏の動向にも注目していきたいと思います。
関連記事・韓流ウッド→韓流ワールドに名称変更…、巨大テーマパーク計画
関連記事・韓流「我家にどうして来たの」は「嫌われマツコの一生」のパクリ?
スポンサーサイト
この記事へのコメント
著者が疲れているとは全く思いません。
相当なタマですよ、このおじさん。
相当なタマですよ、このおじさん。
「私は貝になりたい」
昔の馬鹿上司が同じ事言ってたな。
自分勝手で視野が狭くて責任を全部他人に転嫁する最低の屑上司だった。
昔の馬鹿上司が同じ事言ってたな。
自分勝手で視野が狭くて責任を全部他人に転嫁する最低の屑上司だった。
焼身自殺は傍迷惑だから、貝になってもらいたいな
コンクリ抱いて日本海溝に沈んでシャコに喰われろ
コンクリ抱いて日本海溝に沈んでシャコに喰われろ
貝は焼くよりも煮るほうがうまいぜ
トラックバック
||| プレ・パンデミックの限りない憂鬱 |||
欧州から中東、アジアまで拡大した新型ウィルスのインフルエンザ最前線報告
CDC: 蔓延の実情は「プレ・パンデミック」フェーズ5への進展も時間の問題
まず最初に断り書き。このエントリは米国時間で29日水曜午
||| メキシカン・ペーシャント |||
メキシコで最初の感染患者は生きていた!養豚の町ラ・グロリアの隠された発生源
封印された患者ゼロ号、エドガー・ヘルナンデス(5才)の母が語る疑惑の医療班
H1N1新型ウィルスによるインフルエンザ(名称長い!)の発...
||| AAロス帰国便 成田で40名隔離 |||
ロス発成田着アメリカン航空169便で乗客発熱、成田で乗客・添乗員40名隔離
米国時間で今朝10時42分、日本時間で5月5日早朝5時42分、MSNBCの通常番組に速報で「成田空港でAA(アメリカンエアライン)が着陸時点で、新
||| エピデミックのグラウンドゼロ |||
メキシコ政府がふれたくない、インフルエンザ・エピデミックのグラウンドゼロ
豚インフルエンザの発生源は、スミスフィールズ養豚工場の排泄物ため池汚染?
ただいま、ラビットホール降下中。新型フルーは感染国と患...
||| パンデミック・ドクトリン |||
疫病クライシスで利するのは誰? パンデミックビジネスのショックドクトリン
伝染病蔓延はつくられた危機なのか? インフルエンザのフォロー・ザ・マネー
先月下旬の南北アメリカサミットのエントリ以来、新型ウィル...
||| 百万人の難民エクソダス |||
タリバン勢力が牛耳るパキスタン北西部のスワット谷へ、政府軍の猛攻開始
戦火を逃れる「タリバニスタン」辺境自治区の、100万人を超す民族大移動
ただ今ラビットホール降下中。前号の前書きに長々と書いた通り、来週か
||| さらば中世!タリバン恐怖政治の終焉 |||
イスラム原理主義で中世の暗黒時代を再現した狂気の蛮族、タリバン統治の終焉
密告・暗殺・公開斬首刑……殺戮の恐怖政治から脱出する百万のスワット谷住民
日本は、昨夜の小沢民主党代表の辞任宣言で、
みな...
||| 21世紀の蛮族 タリバンとの訣別 |||
イスラム原理主義者のシャリア法執行がもたらした、タリバニゼーションの終焉
グローバルな政治の亀裂に増殖する、アルカイダとタリバンの恐怖政治との訣別
『米流』では、今日も昨日に引き続き、
アフパキ戦線の最
||| タリバニスタンの最終戦争 |||
近代化民主化運動とイスラム原理主義復権のエンドゲームの戦場、スワット渓谷
アフガニスタンから本拠地を転換したタリバン勢力と、政府軍の最終戦争の墓場
ずいぶん以前になるが、
今回のスワットバレーの名を初めて...
||| タリバンと封建主義とコールドプレイ |||
タリバン・韓流フェミニズム「女は7日間殴らないとキツネになる」!?と
封建制度とコールドプレイ「Viva La Vida」盗作問題ビデオのRemix
いつも面白いコメントをいただくunimaroさん。海外
||| アメリカの夜と霧の夜明け |||
テロ戦争捕虜に対する自白強要拷問で明らかになる、ブッシュ政権の嘘と陰謀
米国がついに開けたパンドラの箱、イラク戦争の侵攻事由はやはり捏造だった
イラク戦争時代のCIAの拷問が、憲法違反・戦争犯罪に問われ
||| パキスタンの新しい核施設発覚! |||
衛星写真で発覚した、パキスタン中部クシャブ核施設の急速な開発・建設
米国の軍事援助資金を、新しい核施設2棟の建設費に流用した疑惑が浮上
もしここに瀕死の病人がいて、薬を買うからお恵みを、と乞われ、大...
||| クシャブ核施設の核兵器生産能力 |||
クシャブ核燃料炉2基を新設、年間4~5発の核兵器用プルトニウム製造能力
援助資金を核施設建設に流用したパキスタン政府、米国側の指摘を否定できず
いつもコメントをいただくうにまろさんは、今回の記事のパキス...
||| 核とアルカイダの危険な関係 |||
米国の核保安スペシャリストが暴露する、パキスタンの大胆な核兵器開発施設
米国の巨額な援助資金を流用、年間4~5発のプルトニウム爆弾が製造可能に
昨日に引き続き、冒頭はコメント欄から。通常の観光客が足を...
||| 陰謀の迷宮 パキスタン諜報部 I S I |||
疑惑と陰謀の迷宮:冷戦時代にCIAが息を吹き込んだパキスタン陸軍諜報部 I S I
パキスタン・クシャブ核施設の鍵を握るのは、イスラム原理主義者の I S I 司令官
第1章 衛星写真で発覚!パキスタン・クシャブの新
||| 米国とアルカイダ 最後の聖戦 |||
パキスタンで諜報機関ISIを育て、軍事援助をした挙句、核で裏切られた米国
ブッシュからオバマへの米国の変革は、パキスタンの核の危険を制止できるか?
「Good News, Bad News, Everything in Between」これが、...
||| 北朝鮮の軍事行動宣言 |||
北朝鮮の宣戦布告、米国と韓国に対し「軍事行動もあり」と威嚇
朝鮮戦争以来休戦中の、南北朝鮮のフラッシュポイントは黄海上
週明けから息つく暇もない。狼少年と多寡をくくられた金正日も、今回ばかりは何かちがう。非常にシス...
||| 北、長距離ミサイル発射準備段階 |||
米国のスパイ衛星、北朝鮮のICBM発射台で打上げ準備動向を探知
短距離地対空ミサイルは射程距離250キロ 旧ソ連製のSA-5改良型
前号でも書いた通り、今回の北の出方は、従来とは違う。各国の報道が間に合わないほどの、矢...
||| 北、核ミサイルまでの時間 |||
核とミサイルの危険な融合 半島危機で高まる突発軍事衝突の怖れ
前号「警告!北、長距離ミサイル発射の照準は?」からの続き
北は核実験とミサイル連射で、世界の焦点を半島へ向けさせる事には成功した。では、世界が怖...
||| 北の核で開いた地獄の釜のふた |||
ゲイツ国防長官、シャングリラ防衛サミットで北の核とミサイルの脅威を警告
「北の核保有は、アジア地区だけでなく、世界に『暗黒の未来』をもたらす前兆」
前号「半島危機・北、核ミサイルまでの時間は?」からの続...
||| 北の引き裂かれたカーテン |||
韓国空軍 F-15ジェット戦闘機編隊、半島の一触即発にスクランブル発進の待機
ゲイツ長官、アジア防衛サミットで北の核の脅威を「世界の暗黒の未来」と警告
前号「ゲイツは本気だ。アジア防衛サミット声明」からの続き
||| 6.13 テヘランの弾圧 |||
6.13 イランの天安門事件: 大統領選の不正を隠蔽するアフマディネジャドの弾圧
非常事態のテヘラン市内で抗議のデモ隊と機動隊が流血の衝突、反対派百人を逮捕
「願わくばイランが過去の中国の轍を踏まないよう。アフマデ...
||| 略奪されたイランの大統領選 |||
タイム誌現地記者レポート 略奪されたイラン大統領選と反対派への暴力的弾圧
投票前の世論調査「アフマディ対ムサビ3:7」を完全に裏返した不正捏造開票
投票日以来、米国では怒濤のようなイラン関連報道ですが、...
||| グリーン革命の怒れる若者たち |||
タイム誌記者テヘラン現地レポート<2> グリーン革命の怒れる若者たち
新しい中東へ! イランの民主化運動を支えるイスラム国家の次世代パワー
イランの大統領選ではあからさまな不正開票が行なわれたため、テ...
URL :
借り物で固めた「ベストセラー」 - 通りすがり - 2009年05月01日 08:06:54
>今から作り直しても遅いことはないだろう。
それは難しいかもしれません。
http://www42.atwiki.jp/parede/
↑こちら、この件についてのまとめサイトなのですが、
収録されているエピソードについては、
33編中31編までがヨソからの盗用であったことが
ほぼ確実となっています。
http://www42.atwiki.jp/parede/pages/17.html
その内訳が↑こちらですが、
オリジナルは1件のみ(「特別なゲスト」)のようです。
問題となった読売新聞記事の盗用、
その記事の大元である投稿作品の著作権者である
「小さな親切」運動本部と投稿者の女性は、
著者・中村克氏と版元・サンクチュアリパブリッシングに対し、
発覚から10日が経過したにも関わらず
未だ誠実な謝罪がないとして、文部省記者クラブで
プレス発表を行いました。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090430/bks0904301934000-n1.htm
その際の女性の声明から一部抜粋します。
「中村さんのブログにはご自分の反省・釈明はひとつもなく、攻撃的な言葉の羅列に終始しています。
ご自分が被害者であるかのような姿勢で、一貫しています。
ブログだけでなく、公式の場で発言すべきではないでしょうか。
人の文章を寄せ集め、都合よく書きかえて中村さんは本物の感動が得られるとお思いでしょうか。
余りの不誠実に、モラルはどこへと問いたい。」
借り物で積み上げ、安易に得てしまった、「偽りのベストセラー」の賞賛と栄誉。
一度浴してしまったその甘露の味が、彼から人間として
大切な何かを奪ってしまったのかもしれません。
ちなみに、ディズニーの社内文集からの盗用は、
一度別出版社からディズニー側に許諾を求め
(著者ブログに曰く、この著作権法上必要な手続きは
彼の「意図に反するもの」だったそうです)、
使用が認可されず。
にもかかわらずサンクチュアリ社から、
今度は許諾確認を行わずに出版したものだそうです。
著作権侵害であることを知った上で。
こういったことを美談めかして自己のブログで
発信してしまうあたり、何ともいえないものがありますが・・・